特定非営利活動法人エソラの想いをご紹介します。
当ホームでは、入居者をルールで縛り付けることはしていません。「ほんとうは どうしたい?」と本人の意思を尊重し、「よりそい、むきあう」ことを大切にしています。
そうしていく中で、最初はしかたなく入所していた人でも、否定されずに思いが受け入れられる経験、希望の実現に向かって寄り添ってもらえる経験を通して、気持ちが変わってきます。
自分の居場所を見つけられ「ここに居てもいいんだ」と安心感を抱けるようになっていきます。また、世話人と対話し、信頼関係がきずかれていくことは、居心地の良さにもつながっているといえるでしょう。
集団で暮らすことに抵抗があった人や、集団生活は向いていないと思っていた人が、「自分も人づきあいができるんだ」と知らなかった自分を発見できることも。そして、次第にここにずっと居たいと思うようになる人もいるほどです。
このように、私たちは入居者一人ひとりがそのその想いに気付き、新たな一歩を踏み出せるように見守り、寄り添っていくことを目指しています。
当ホームには、「地域で生活したい」と望む方々が暮らしています。
「自分の居場所がほしい、必要だ」と思ったことはありませんか。そのような願いは自然なもので、健常者や障害者を問わず誰もが抱くものですよね。
しかし現状として、ほかのグループホームで入所を断られてしまい、居場所がないと悩む人はたくさんいらっしゃいます。そこで、居場所を求める障がいをもたれる方々に向けて、門戸を開いているのがエソラなのです。
私たちは面談をしっかりと行い、入所を希望される一人ひとりと向き合い、「地域の中で生活できる」と判断できた方に入所していただいています。
「世話人」と呼ばれる職員は、入居者の介護をするのではなく、彼らを見守り・生活上の支援を行います。
例えば、料理・掃除・買い物といった家事や体調、金銭の管理などです。また、入居者の相談にも乗り、それぞれの目標に向かえるよう応援するのがお仕事です。
一般的な見方として、中には「障害者は怖い」というイメージを持っている方もいらっしゃいますが、実際にはそうではありません。たしかに、大きな声を出したり、壁をたたいたりする人がいるのも事実です。しかし、個人としてしっかりとむきあって、話を聞き理解を深めると、ほんとうはそうしたい訳ではないことがわかります。
世話人はプロフェッショナルとして、そのような彼らの思いを受け取り、少しずつ気持ちをコントロールできるように寄り添います。入居者と向き合い、彼らが少しでも目標に近づけた時は、サポーターとして大きなやりがいを感じる瞬間です。
障がい者グループホームの運営を通して、私たちが実現したい想いをご紹介しています。
そこには、人間一人ひとりとの対話があります。
当ホームの施設についてのご紹介です。
特定非営利活動法人エソラは、茨木市内で7つのグループホームを運営しています。
入居者がどのように過ごしているのか、1日の流れをご紹介します。
世話人がサポートする中、各自が自立を目指し暮らしています。
私たちによく寄せられるご質問にお答えしています。
入居希望の方はもちろん、世話人のお仕事に興味のある方や、地域の方もご覧ください。
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